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1/12 礼拝メッセージ「病の中で得て恵み①~祈られて」

 1か月の入院で得た12の恵みについて、今週はまず6つの恵みを証しします。

潮田先生に主日礼拝の奉仕を頼めた事

 入院(土曜)したその週の火曜の夜、中会宣教主事とのZOOM会議に、不思議なほど元気に出席でき、自分の体調を潮田先生に話すことが出来、先生から再び悪くなったら、礼拝説教を引き受けてもよいと言ってもらえた事。その深夜再び体調が悪くなり、翌日お願いすることが出来ましたが、会議を欠席していたらお願いできませんでした。

 

東海大学病院に入院できた事

 潮田先生にメッセージを依頼した後もますます体調は悪化し、クリニックで紹介状を書いてもらい金曜に入院しようと思っていましたが、金曜は休診で、受診が土曜になり、土曜に入院受付をしていたのが東海大学病院だけだったのです。結果としてCTや血液検査などで、すぐに普通の肺炎でないことが分かり、入院することが出来ました。

 

③ ④  検査当日の出来事と祈られる恵み

 入院してから4日間は、入院前と同じ症状が続き、5日目に「気管支内視鏡検査」という苦しい検査をすることとなった。咳も熱も関節痛も収まっていない状態で、当日は薬も禁止だったため、私は恐ろしくなり、中会の先生方にメールで祈りをお願いした。すると「教会の皆と祈っているよ」という返事をもらい、本当に勇気づけられました。検査当日の朝、不思議なほど痛みのない平安な朝を迎え、検査に臨むことができました。

 

治療を終えていた歯

 本格的な治療を行うため、虫歯の有無を歯科で検査しなければならなかった。薬の副作用で歯が抜けてしまう恐れがあったが、1年程前に全ての虫歯を治していた。

 

⑥ 松本先生や中会のサポートによって主日礼拝が守られた事

 3か月の休職を余儀なくされ、一番心配だったのが礼拝(メッセージの担当)の事でした。しかし、小会の必死の調整によって中会の牧師、中会宣教主事に来て頂き一度も穴が空くことなく礼拝が守られた。正直私は、何回かは他教会のWEB礼拝に参加する形を予想していた。しかし毎週直接メッセージ、それも素晴らしいメッセージを聞くことが出来た。中でも松本先生には、キャンドルサービスの礼拝まで引き受けてもらえた。

 

 この入院はあたかも天使によって天に連れていかれたヨハネのような、また、大魚に飲み込まれたヨナが絶望の淵で祈り、その祈りが聞かれて命が助かったような不思議で恵みに満ちた経験をする機会となったのです。(次週に続きます)